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【続】1/25 ドコモ通信障害

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ドコモで多発する通信障害、スマートフォン急増の落とし穴 | 東洋経済

上記の記事で興味を持ったのは、

ドコモがiモードをサービス開始した時もトラブルが多発し、システム増強し対応したが、解決できず、結局2年かけてシステムをゼロから再構築することを余儀なくされた。

という行(くだり)だ。sp モードの実装上の問題や、今回の制御信号の問題からすると、あまりにも多くのユーザを抱えるドコモでは、設備にかかる負荷も非常に大きく、やはりスマートフォンに適したシステム構成と、iモードとのある程度の分断が必要なのではないだろうか?

iモードは使いやすいが故にここまで広がったのだろう(ごめん、全然使ってないから全くわからないけど…)。従来の携帯電話では、最高の効率と性能・機能を持ち合わせているだろう。しかし、スマートフォンとなれば、IP ベースの通信となり、そもそも IP を持っていない従来の携帯電話で、そのままの設備で対応するのは、思想からして無理があるだろう。根本的に異なる技術がベースで作られているデバイスなのだから。

さて、週末にこんな情報もあった。

[詳報]「VoIPの制限しない」「値上げの想定ない」—NTTドコモ障害対策会見の一問一答 | 日経コミュニケーション

土曜日の日経の一面にも「グーグルと協議」という記事が一面に載っていた。

「ping によって無線を接続したり切断したりする制御信号」ってあるけど、この記事にある ping って ICMP のってことだろうか?

まぁいいが、「従来のパケット交換機では、制御信号の量が見えなかった」とあるので、「制御信号の処理能力 2,750万アクセス/h から 1,410万アクセス/h へ半減」の影響度が全く予測できていないかった、ということだ。

従来の 2,750万アクセス/hのキャパの内、どれくらいまで使っていたか?を計る手段がなかった。
だけど、1,410万アクセス/hくらいあれば十分だろう

程度のノリで交換機の交換を実施していたのか?

良い方に捉えれば、急増するスマートフォンユーザのために、設備増強を急ぐ必要があって推し進めているのだろうけど、抱えているユーザ数、影響度からしてあまりにも安易じゃないかい?(ごめん、後からなら「すべき論」は何とでも言えるんだけどさ…)

今回の件は、「帯域」の問題ではなく、制御信号処理能力にボトルネックがあった、ということだ。ユーザ数が多く、iモードという従来のサービスを維持し、同等のサービスレベルを提供したいドコモは、他社に比べてかなり難しい難題を抱えているように思えるのは、私だけだろうか?

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Written by arito

2012-01-29 @ 02:42

カテゴリー: Uncategorized

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