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スペルシンガー 困りものの魔法の楽器

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困りものの魔法の楽器―スペルシンガー・サーガ〈6〉 (ハヤカワ文庫FT)
アラン・ディーン フォスター
早川書房
売り上げランキング: 891,584

スペルシンガーシリーズ第六巻(最終巻)。

よりによって自分の不注意で魔法の源のデュアを粉々にしてしまったジョン・トム。それを直すことができるのは、遠い遠い南に済む職人ただ一人とクロハサンプから聞かされ、いつも通り嫌がるマッジを連れてその職人を訪ねることになる。

ゆっくりした船旅のはずが、そんなにうまくいくわけがない(もしそうなら物語が成立しない!)。案の定、これまでと勝るとも劣らない危機に次々と見舞われるジョン・トムとマッジ。だが今回は魔法の楽器のディアがない。

さぁ、無事に職人の元にたどり着き、デュアを修理することができるのだろうか?

相変わらずカワウソのマッジがものすごく良い味を出している。今回は主役のジョン・トムとの掛け合いが多くそしてその内容が面白い。逆にジョン・トムから突っ込みを受けるシーンも多々あり、それはそれでマッジの置かれた状況とあいまって、さらにおもしろい会話の応酬になっている。

また、最終巻だけあって、旅の終わりにはジョン・トムの重大な決断が待ている。タリーを置いて自分が元いた場所へ戻るのか?あれだけ元の世界に戻りたがったジョン・トムだが、タリーやマッジのいる不思議な世界に留まるのか?

この最終巻がシリーズ中で最も面白かった。

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Written by arito

2013-03-23 @ 23:29

カテゴリー: 読書

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