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怒りのフローラ 上・下(一万一千の部屋を持つ屋敷と魔法の執事)

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怒りのフローラ 上 (一万一千の部屋を持つ屋敷と魔法の執事)
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怒りのフローラ 下 (一万一千の部屋を持つ屋敷と魔法の執事)
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「フローラ」シリーズ完結編。

自分が実は半分しかフェルドラーカ家の人間ではなく、ハすラーさ家の当主であることを知ったフローラ。そして自分の生みの母であるブッ殺しブレイクスピアーが生きていることを知り、探しに出かける。だが、そこで待っていた意外な母親の真実とは?!

結局、自分は優秀な育ての親であるバック、百戦錬磨の生みの親であるブッ殺しブレイクスピアーには遠く及ばず、経験の足りない浅はかな独りよがりな青二才だと思い知らされる。そして最後の締めくくりは…。

一作目の「二番目のフローラ」、二作目の「ほんとうのフローラ」の奇想天外な登場人物や背景、物語を締めくくる完結編だけに期待が大きすぎたのか?最後はややあっけなく、物足りなさとあまりにおとなしい結末と締めくくりに残念さが残ったので★4つ。

生みの親のブッ殺しブレイクスピアーの正体が何者か?がわかった時点からなんとなく怪しい展開になり、最後はウードとの関係やフローラ・プリメーラとのやり取りの展開、そして「未熟だがこうして経験を積んで大人になる」的な締めくくりは、それまでの展開があまりに奇想天外でハチャメチャだっただけに、中途半端さというか、尻切れトンボというか、最後に息切れというか、そんな風に感じてしまった。

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Written by arito

2013-05-07 @ 22:43

カテゴリー: 読書

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