iPhone 用キーボードを作るのに百万ドル使った奴がいるとは！

Ryan Seacrest wants a keyboard on his iPhone, so he’s spending $1 million to build one | iMore.

百万ドル使って Typo Keyboard という iPhone 用キーボードケースを作ったらしい。BlackBerry のキーボードのタイプのし易さをどうしても iPhone で実現したかったらしい。その名も CrackBerry。名前はあたかも BrackBerry をクラックしたかのような名前だが、どちらかと言うと iPhone をクラックしたような？いやいやこれはケースだから、別にハード的に iPhone をクラックしているわけではない。

だが、その出来は素晴らしい出来のようだ。

ホームページはこちら。

構造はよくあるバッテリー付きケースのような感じ。iPhone 用スライド式キーボードケースとほぼ同じと思われる。

キーボードの大きさからすると、断然スライド式の方が大きいしタイプしやすい気がするが、厚みや重さからするとどうなんだろう？かなり Typo Keyboard の方がクールな感じがするのは私だけだろうか？

これ、普通に日本語タイプするのでも使えるよね？英語配列の Bluetooth キーボードを iPhone につないで普通に日本語タイプできるわけだから、それと全く同じだよね？単にキーボードがケースにくっついているだけだから。

ちなみに、今はホームページで予約を受け付けているが、発表は 2014 初めのラスベガスでのエレクトリックショーでらしい。お値段は $99 と、現在 amazon で買えるスライド式キーボードの倍くらいするが、定価ベースで比較すると、だいたい同じか、やや高いくらいのお値段なのではないだろうか？

フリック入力は諦めていて、ローマ字入力している指の太いあなた！オススメですよ！

Technical Specifications

Supported device: iPhone 5 / 5s
Dimensions: 6.2mm x 14.1mm (T) x 1mm (D)
Weight: 1.4 ounces
Battery: 180 mAH
Power Input: 5V USB charging
Keyboard Light: White LED’s
Warranty: 1 Year Operating
Temperature: 40F – 110F
Water Resistant: No


TECHNICAL SPECIFICATIONS
Setup: Simple bluetooth pairing
System: iOS 6+
Wireless: Bluetooth 3.0
In the Box: Typo Keyboard Micro-USB Charging CableInstructions