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ゴンドラ乗り場まで散歩

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余りにも母の部屋が綺麗に整理整頓されていたので、片付けというか、すぐに捨てるものの分類もアッという間に終わってしまったが、まだ多くが捨てるには物質的にも思い出的にも忍びないものは残っている。ガスの点検のお知らせが溜まっていたのでガス屋さんを呼んで点検してもらうことにしたが、それまで時間があるので、私の大学時代の思い出を辿って、ゴンドラ乗り場までテクテクと散歩することにした。

駅前のまっすぐゲレンデへ向かう道まで田んぼの真中を突っ切る。冬は絶対にできないだろう。すると八方の峰々の全景が見渡せる。思わずパノラマ写真撮影。

IMG_2759

 

冬山はその白さのせいか?「荘厳」という言葉がピッタリだ。どこか「人を寄せ付けない神々の住む場所」的な場所だと頭ではなく心で感じる。母はあそこにいるだろうと。

歩いて行くと意外と距離があるのだが、ユックリと町並みを見ながら歩いて行く。八方の交差点から入って行くとまず見えたのはマウントというお店。多分スポーツ用品店なんだろうけど、主にスキー、スノボ、登山グッツなどがほとんどだ。そのマウントの左側の道を通りぬけ、突き当りを左に折れ、後はだいたい道なりに真っ直ぐ行くと橋を渡る。渡って左に行けば名木山、右に行けばゴンドラ乗り場だ。ゴンドラ乗り場へはキツイ上り坂となっている。

この季節、今年は雪は少ないとはいえまだまだ兎平や多分パノラマあたりはまだ滑れるので、多くはないがスキー客が板を担いで登っていく。スキー客に混じって山登りの人もいて、スキー客の服装は軽装なのに比べて山登りの客の装備は重装備だ。重そうなリュックにスキーブーツのような登山靴に先の尖った杖みたいなのがリュックにぶら下がっている。これから登るのだろうか?それとも今日は白馬山荘までで、明日どこかアタックするのだろうか?など想像しながらゴンドラ乗り場へ向かう人々を観察しながら歩いていると、もうそこは懐かしのゴンドラ乗り場だ。

外側にあるチケットセンターは見覚えがないが、ゴンドラへ乗り込む入り口はとても、とても懐かしい。もうスキーの準備をしてゴンドラに乗りたい、滑りたいという気分が否応なしに高まる。(気分とは裏腹に、トレーニングを相当しっかりやってこないと怪我することは間違えない。昔の 2m 超の板では滑れないだろうし、ブーツも滑ったら劣化してて割れてしまうだろう。道具は壊れてもいいが、体は壊れてはね…)

あまりスキー&登山客をジロジロ見ているのも何なので、昔住み込んでいたところも見に行ってみた。白馬で母が世話になっていた方から聞いた通りデュードは別荘になっていた。でも、その隣の「かもしか」は昔のままだったのが少し嬉しいような寂しいような。

帰りは名木山方面を回ることにした。名木山からは五竜方面の峰々が綺麗に見えた。

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なんだかこの風景、日本っぽくない。ニュージーランドのクイーンズタウン辺りの光景とダブる感じだ。反対側を見るとお休み中の田んぼが広がていて日本の田舎の風景なのだが。

歩いていると汗ばむほどの陽気の中、母のアパートへと戻る。

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川べりを歩く場所があって、咲いてないけど桜並木になっている。桜が咲いていたらさぞかし美しい散歩道なんだろう。

さて、ガスの点検も終わり、部屋の分類と片付けも終えて、腹も減ったので昼ごはんを食べに行くことにしたが、定食屋や蕎麦屋はノーサンキューだったので妹がネットで調べて「ここ!」という場所に食べに行ってみた。エコーランドにあるサウンズ・ライク・カフェだ。(ホームページはこちら)エコーランドの町並みは変わっていないから、建物もかなり古ぼけてとても寂れて見えた。雪がないせいかもしれない。でもこのサウンズ・ライク・カフェはそんな感じがしないし、人気があるようで流行っている感じ。

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全体的にウッド(木)をベースにした建物&内装で開放的な中にもとても落ち着く雰囲気を醸し出していた。フードメニューはハンバーガーがメインで、\800 – \1,000 でちょっとの価格帯で「ちと高い」と感じたが、出てきたものを実際に見て食べてみて「これなら満足」という感想を持てること間違えなし!ボリューム満点でそれでいておいしいし、決して大味ではない。ハンバーガーに入っているハンバーグも肉厚のベーコンもとても美味しかった。コーヒーも本格的なエスプレッソを楽しめるし、カフェとしてもグーだ。

膨れたお腹が少し落ち着く頃、もう東京へ戻るあずさ 26 号の発車時刻だ。もうしばらく一週間くらいは白馬でのんびりしたい気分で後ろ髪引かれまくりだが、隠居生活をしているわけではないのでそうもいかない。母の思い出や一緒に山歩きをしなかった後悔など複雑な思いがこみ上げる中、雪が溶けたら母が何度も行ったであろう白馬の山に上り、再び母の足跡を白馬で辿ると心に決め白馬を後にした。

追伸:
これで白馬レポートは一旦終わる。白馬の山々を巡ったらまた。

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Written by arito

2014-05-02 @ 00:09

カテゴリー: Uncategorized

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