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車を使わない日

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今日は車を使わないで出かけようと決めた。時間に追われないように。さっそく自宅から実家まで Google Map が 1 時間 10 分と言うので歩いてみることにする。歩いていると見たものにパッと近づけるし、そこでいくらでも時間を過ごすことができる。これは歩いていることの大きなメリットだ。車では気づきもしないし、気づいたとしても立ち止まったりそこで時間を過ごすことは都内では難しい。

緑道に咲く桜。団地の脇に咲く桜。電車の沿線に咲く菜の花。どれも「きれぇーだなぁー」で近づいてパシャリ。ウロウロしながら、写真を撮りながら歩いていたら 1 時間 20 分くらいかかった。ややヒンヤリとしたいい風が吹いていて、歩くにはちょうどいい感じ。

その後は映画。2月くらいにラジオで紹介されていて、観たいと思っていた映画。

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「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」。人の心の中の深〜い部分を探るような映画だった。うまく表現できないが、心の中の痒いところに届きそうで届かない、そんな揺さぶりの微妙な映画だった。主人公ディヴィスが自分の心を探る。自身で。何もかもぶっ壊して。ぶっ壊しながら、本当の自分の心の中を探る。そして妻のメモに気づく。「雨の日は会えない、晴れた日は思い出す」メモにはそう書いてあった。

観終わった跡、どうしてもこのメモの言葉でディヴィスが妻を確かに愛していたことに気づく理由が分からなかった。この言葉の意味がシックリ来ないというか、意味が分からなかった。

だから原語ではどのようにメモは書かれていたのか?を調べてみた。YouTube の映像 1:35 くらいのところ。

If it’s rainy, you won’t see me, if it’s sunny, you’ll think of me.

このメモは車のサンバイザーに貼られていたもの。サンバイザーは雨の日は使わない。晴れた眩しい日に使う。だから、サンバイザーの裏に貼られたメモは雨の日は見つけられることはない。晴れた眩しい日にサンバーザーを使った時にこのメモは見つけられる。奥さんはなんでもメモでディヴィスに、なんでも無関心なディヴィスにメモで伝えようとしていた。そしてこのメモは奥さんのディヴィスに対する気持ちを皮肉ったものだったのかもしれない。自分をサンバイザーの裏に貼ったメモになぞらえて。

意味がわかった跡、「なんて絶妙な訳なんだ!」と思う。最初は全く意味がわからなかったが、この訳は奥さんの気持ちをも訳してくれていたのだ!

ジワジワ来る。この映画は。今、もう一度観たい。すぐに。と思う。意味が分かったから、最初からもう一度観たい。そんな映画だ。

帰りには三日月を楽しむ。雑踏の中目から一歩入った緑道で。桜と三日月。雑踏じゃ桜は楽しめない。月も楽しめない。静かに独り見上げる空に桜と三日月。歩いて過ごす休日。

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おまけ。今日はラッキーだったのかもしれない。税込みラッキーセブン。

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Written by arito

2017-04-02 @ 22:07

カテゴリー: , 映画

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