Ari's Blog

Reading makes me rich !

「男ヨガ」。

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ズバリ、のタイトル。これしかない。今日の「感じ」をどうしても今、書き記しておきたい。


今日もYMC新宿の男ヨガへ行ってきた。

今日は最初から違っていた。「男ヨガ」は、「メンズヨガ」でも「超ハードパワーヨガ」でもなく「男ヨガ」が「男ヨガ」たる所以の如く、それを改めて噛みしめるべく始まった。

静かに普通のC&Cから始まり、次のアーサナからはもう「男ヨガ」のアーサナに入る。「膝、床から5cmアップ

そこからどれくらい動き続けただろうか。大体のアーサナが深い5呼吸のリズムで次々と休みなく続く。この5呼吸のリズムはなんだか自分にはとても合っている。アーサナが出来る/出来ないに関わらず、体を動かしさえすれば、何か体が反応してくれる感じ。BGMもいつもよりややボリューム大きめ。徐々にゴウ先生の声が前からでなくどこか遠くから聞こえてくるように感じる。最後の方は半分くらい目を閉じて体を動かしていたのか?見ているのに見えていなかったのか?見ているのではなく映っていただけだったのか?弓を引く時に理想とされる、的を見る感覚と同じだったのではないか?「目で見る、見える」のではなく「ただ映っているだけ」

最後はいつまででも続けられる…と思うくらい体を動かすリズムが気持ちいい。キツイけどキツくない。動いているけど動いてない。なんだろう、今日の感じを上手く伝える言葉を自分は持ち合わせていない。1つ言えるのは、隣にいたヒロユキさんが、最初にかけてくれた言葉が今日の自分の「感じ」を一番物語っていたように思う。「今日、ありとさん、良かったでしょ!」隣のヒロユキさんは、私の「この感じ」を私から感じ取っていてくれたのかも知れない。さすがのドクターなのか!?

終わってから体に本当に力が入らない。でも「だるい」のとは全然違う。余計なものが全部無くなって骨と神経だけになってぷら~ん、ぷら~んって体がしている感じ。いつものように中目から自宅に帰る時、その感じを楽しみながら帰った。呑んでもいないのに酔っぱらったみたいな感じ。子供の頃、ブランコで靴飛ばしを競ったときのようにぷら~んと右足を出す。その右足を地面に付く。自動的にその右足に体重が移動して同じ反動で今度は左足がぷら~んと前に出る。そうやってぷら~ん、ぷら~んと何の力も入らず夜風を心地よく感じながら帰宅までの夜の散歩を楽しむ。

なんだろう?この感じ。これってヨガ?いや、紛れもなく「男ヨガ」なのかも知れない。

いつもに増して増して増して、ありがとう存じまする。合唱。

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Written by arito

2017-05-23 at 00:38

カテゴリー: ヨガ

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旗印

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久しぶりの YMC 新宿での男ヨガ。
ゴウ先生のハワイからの帰還を待ってたとばかりにいつものメンバーが顔を合わせる。

男ヨガの色紙は額縁に収まっていた。これはもう御神体として神棚に祀ることにして、何か男ヨガの幟(のぼり)というか旗印が欲しくなった。戦国武将の大将の元に集まる歴戦の勇者、的な。でもみんな恵比寿様みたいに顔だけは満面の笑みを浮かべてる、的な。

俺たちはみんなゴウ先生の元に集っている。いつもはその笠の下で守られているが、時に結束してその幹をみんなでギュッと縛って倒れないように守る、的な。

やはり旗印が欲しくなって来た。

Written by arito

2017-05-19 at 00:28

カテゴリー: ヨガ

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戦友

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前職の上司やチームメンバーと転職して以来、初めて会い呑んだ。ガラガラと呑み屋の扉を開けて振り返りざまの皆の顔を見て、瞬間に時間が戻った。

話は、今の事、過去のこと、様々な話が流れたが、時間はあの時の時間に戻り、戻った時間のまま流れていた。私はあるチームを率い、先輩であり上司がいて、チームがあった。当時の私は傍若無人で、それを理解して支えてくれる上司がいて、さらにその傍若無人についてきてくれる仲間がいた。呑み屋の扉を開けた瞬間、その時空に戻った。

当時、何を言ったのか?何をしたのか?色々と言われることがあったが、何より、そういったことを覚えていて心に残っていることが嬉しかった。私自身はそれをほとんど覚えていないのが申し訳なかったが、逆にそういった何気ない自身の一言や行動が、メンバーの記憶に残っていることがとても嬉しかった。それこそ身勝手で自己満足なことだが、そういったことが彼らの一コマに影響していることが嬉しかった。

心配していた誰々が成長した?とか、期待していた誰がどの役職になった?とか上から目線の身勝手な思いなんてのはぜ~んぜん関係ない。勝手な心配で余計やお世話。彼らは彼ら自身の実力や得られた信頼によって、今の地位をシッカリと築いている。私がいたときよりもシッカリと大きく、そして広く。そう感じられたことが何より嬉しかった。

私が転職して以来、初めて再会したのだが、再会した瞬間に時間が戻ったにも関わらず、彼らの今を感じられつつ、過去の思いにも思いを馳せられたのはこの上ない幸せだった。

身勝手でない転職なんてないのだけれど、転職後、初めて会った彼らは、何も変わらず、だが、ずーっと大きくなって私を受け入れてくれた気がする。

ありがとう存じまする

そんな言葉がピッタリな再会であった。ハッキリと伝わったかどうかわからない。だからもう一度言っておきたい。

ありがとう、そしてこれからもよろしく!

Written by arito

2017-05-17 at 00:36

カテゴリー: Uncategorized

打合せ多すぎ?

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ちょっと前のことだが、「さて、今日の予定は…」とカレンダーアプリ(CalenGoo)を起動したら、何やら見慣れぬエラー表示。

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え?なんて?カレンダーの制限に達した?クォータ(容量)制限に引っかかった?太平洋時間にクォータ制限はリセットされるの?

まぁ、無料での利用なので、何らかの制限があっても仕方がないんだけど、予定が入れられないのは困る。どうやったら利用できるようになるのか?が全然わからない。Google のエラーだけど、Google 先生に聞く。あったよ、あったよ。

https://support.google.com/a/answer/2905486?hl=ja

これらの制限は、通常のカレンダー利用状況であれば達しない高いレベルに設定されているので、大部分のユーザはこれらの制限に達することはありません。

ほほう…。使いすぎってことね。「好きで使いすぎてるわけじゃねぇよ!さっさと使えるようにしてくれ!」と心の中で叫ぶ。「for a certain period of time」って何分だよ!

せっかちな私は「もしかしたら…」とカレンダーアプリを変更してみたりしたんだが、まーったく同じエラーを出されて終わり。当たり前だな、まぁ。

そんなこんなしていた午前中だったが、午後にはエラーなく使えるようになっていた。仕事とはいえ、人の予定を勝手に入れられる仕組みってどうなのよ、と思う。休もうと思って予定空けているとバンバン入れられちゃうから、最近じゃぁ「休もうかなぁ…」ってところに最初から「終日休み!」って予定入れちゃう。実際にそういう日に休むことはあまりないんだけど、休まなくても打合せが入っていないから、溜まった仕事を消化できる重要な日になる。打合せってしている間に仕事が溜まるし、打合せの中でもタスクや課題ができるから、やればやるほど仕事が増えるっていう感覚。仕事を片付けてタスクの山を低くしても、一日打合せばっかりしているとタスクの山が元通りの高さになっている…。

なにかしていないと落ち着かない質(タチ)だけど、多すぎるタスクには時々ちゃぶ台をひっくり返したくなる。そんな時はどんなに仕事たまっていても、ヨガに行っちゃう!週末にアホみたいに(シャンプーが辛くなるくらい!)弓引いちゃう!

Written by arito

2017-05-14 at 13:39

カテゴリー: Google

二日目のカレー

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カレーの話題じゃない。ヨガの話題。

昨日、男ヨガ終わった後、今日の YMC 新宿での男ヨガに参加するつもりは全然なかった。イクさんは「もちろん参加」的なことを言っていたが、さすがに連続で行く気は全く無かった。

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あれ?結局行ってるじゃん…。

昨日の「熱帯雨林」の話題が参加者の投稿で色々とあり、それぞれの面白投稿にちょいちょいコメントしたりいいね!したりしていたら、「あれ?なんか行きたくね?筋肉痛でもないならいってもよくね?」的に勝手に自分で「男ヨガ」気分が盛り上がってしまい、「そこまでする?」という自分への疑問も「ゴウ先生しばらくハワイ行っちゃうから男ヨガ今日は行っておいたほうが良くない?」という自分への回答が頭の中をめぐり、昼過ぎに予約してしまったのさ…。

男ヨガしていて、翌日筋肉痛をあまり感じたことはなかった。「あんだけキツイのに、やっぱヨガって筋トレじゃないんだ。違うんだ。」と思っていた。そう、今日までは!普通の生活している分には、「男ヨガ」の後でも、全然どこも痛いとかは感じないんだが、今日、2日連続で「男ヨガ」行ってよーく分かった。普通にしていても感じるような筋肉痛ではないけれど、いざ筋肉を使おうと思ったらめっちゃピキピキッて筋肉パリッパリになっていることに気づいた。

今日(5/1)の YMC 新宿での「男ヨガ」。いつもより優しく入った「男のC&C」。膝床から 5cm 上げて一瞬で思った。「やばっ!」

肩の筋肉がピキっ!脇腹の筋肉がビシっ!背筋がパリっ!「き、筋肉痛じゃん!」もう何よりも肩の筋肉のハリと脇腹の筋肉がパリッパリで、何をするにもビシビシと筋肉の繊維が切れるようなピキッ!という痛みが走る。「これはマジでこれ以上やったら筋肉痛めちゃう?」と思ったが、今日はところどころゴウ先生が手のつき方やどこで支えるのか?を教えてくれる時間があって、そこで少し休めたのと、そうこうして体が、筋肉が温まって、使ってほぐれてきたのか?痛みもそれとともに少し和らいできた。ただし、力は全然いつものようには入らない。力が入らないからどうやってバランスを取るのか?体を真っ直ぐに支え維持するのか?をゴウ先生の言葉とともに探す。自分の体の中のバランスのポイントを探す。自分の体の中を、筋肉の中を、最後は骨の中を探す。骨で支えて、臍下で体を真っ直ぐに維持できるポイントを。

中学、高校と弓道をやっていても、合宿で一日百射して腕も上がらない、手も豆だらけ血だらけ、筋肉痛で引けない、そんな状態になって初めて自分の引き方が、癖が分かってくる。大学時代、スキーしていて、前傾姿勢とろうにも足がガクガク、腹筋で状態を維持するのも厳しい状態で、それでもポールに入っていると、根性だけでは全然出来ずにコースアウトしてしまうが、「どうしたら次のポールに入っていけるか?」徐々に頭を使い探りながら体をなんとか動かそうとする。

昭和の根性論のような話だが、それだけじゃない。疲れ果てて力が入らない時にどうやって体を支え、イメージしたとおりに動かすか?それを頭で考えるようになる。自分の体をなんとかしようと試みる。そこに到達するのにある意味「昭和の根性論」があるのだろう。そのような状態にならないと筋力でなんとかしようとするから。筋力でなんとか出来ないような状態まで持っていってから「さぁやってみろ!いつものようにやってみろ!」そして考える。いつも使えるものが使えないなら、どうやっていつも通り体を動かすのか?

今日の「男ヨガ」は考えた。頭を使った。感じようとした。体のポイントを探すように。2日連続の「男ヨガ」は、二日目の「男ヨガ」は、正にそういった感じのヨガだった。そう、まさに「二日目のカレー」のようなマイルドで二日目にしか味わえない旨さがそこにはあった。

本日も、ありがとう存じまする。

Written by arito

2017-05-02 at 00:58

カテゴリー: ヨガ

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祐天寺が熱帯雨林気候だって知ってた?

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久しぶり(一ヶ月弱くらい?)に男ヨガに参加してきた。いつもの YMC 新宿ではなく、ベータヨガの男のヨガイベントで、ゴウ先生が「男ヨガ」やるので参加した。オハナスマイル祐天寺スタジオでの開催。

思えば、初めてゴウ先生の「男ヨガ」に参加したのも、去年の秋口のこのイベントだった。そこからハマって半年ちょっとか。何度もゴウ先生の「男ヨガ」に参加してきたが、昨日(4/30)はこれまでで一番汗かいた。

ゴウ先生が始まる前に言った。「今日のテーマは熱帯雨林…」そう言って窓を締めた。

そして始まった「男ヨガ」。最初の瞑想の時から 20 人もの男たちの息づかいが徐々に湿度を上げていく。そしていつもの「男のC&C」から始まる。これが始まってすぐに尋常でない汗が出始めた。「やばい…暑い…息苦しいくらいだ…」だが、そんなことで休もうなんて思うくらいなら最初から「男ヨガ」なんて参加しない。「いいだろう!今日はこの環境でやるんだな!ゴウ先生のアーサナ、完コピする!」と妙なテンションになる。おそらく、20 人の男たちの思いは様々だろうが、要約したら「よっしゃ!やったる!」で一致していたと思う。それしかないから、男は。「ノリ」と「勢い」で行けるとこまで行ってみる。考え事はなし。それでいいだろ?結果は後で見ればいい。いや、結果なんて見なくてもいい。次に向かってもう走り出せばいい。

そして 20 人の男たちが 90 分間走り続けた結果がこれだ!

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祐天寺は熱帯雨林になった。結露を通り越し、その結露が水滴となり窓枠へ滴り落ちる。スタジオはマットどころか、床も湿気でビショビショ。モップがけが必要だった。大げさではない。マジでマットじゃなくて床をモップがけ。床に置いてあった私の iPhone も画面が結露!「やばい!壊れる!」この写真でこの湿気を伝えようとびっしょりになった iPhone でとりあえずパシャリ!この後、iPhone をタオルでふくも、タオルが汗でびしょびしょ!仕方なく更衣室で着替えでふいた…。

この日、祐天寺は本当に熱帯雨林気候になった。外は爽やかな初夏の陽気だったらしいが、オハナスマイル祐天寺のスタジオはアマゾンの熱帯雨林だった。汗と一緒に何もかも出ていったのか?全身デトックス完了?パンツの替えも必要だったな、今回は。そして超ースッキリした。この後のビールがどんなに美味しかったかは言うまでもない。

せっかく出し切ったのにビールなんて呑んだらもったいないって?違うな。また次の「男ヨガ」があるからいいのさ。ビールも日本酒も何も考えずに旨いと思うものを頂く。肴も酒も、「ありがとう存じまする」とイクさんの笑顔を目の前に存分に楽しんだ。

ゴウ先生と全ての仲間たちに「ありがとう存じまする」。

Written by arito

2017-05-01 at 12:21

Welcome to Tokyo !

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なにも外人をもてなしたわけではない。もう一週間以上前になってしまったが、いつも夏に遊びに行くうどん県の親友が突然「今日午後から東京出張で行くから明日の午前中時間あるかな?」とメッセージをよこしてきた。ランチを一緒にってことだったが、打合せの合間の時間を狙ってのランチではあまりにも慌ただしくてもったいない。先方がどういった人たちと出張に来ているか?が分からなかったが「夜は?一緒に出張に来ている人達と一緒に呑んでもいいよ?今晩にしねぇ?」と誘った。何人かの上司と一緒に出張に来ていて、彼が一番歳も下だったらしいのだが、その人達を放ったらかして呑むことになった。私としては嬉しい限りだが、うどん県から東京に出張来て「今晩は東京の友達と会うので、じゃっ!」って大丈夫だったのだろうか?と心配だったが、久しぶりに二人でゆっくり呑めることになったのがとても嬉しかった。

いつもうどん県にいる時は彼が運転するのでノンアルコールビールだったり、こちらもあちらも家族がいるし、学生時代のように何の気兼ねもなく、何を言うことをためらうこともなく、酒を酌み交わしながら何でも話す時間なんて、もしかしたらお互い結婚してからなかったと思う。それだけにとても貴重な時間に思えた。

いつもうどん県では本当にもてなしてくれる彼が東京に来ている。東京らしいものでもてなそうと思ったが、魚はうどん県の方が旨いだろう。もちろん、東京だって金に糸目を付けなければ旨い魚を食べることはできるだろう。だが、銀座あたりで寿司屋に入って高いからと言って、必ずしも満足できるとは限らない。「銀座の寿司屋行った」といえば、多少の話の種にはなるだろうが、満足できるかどうか?はまた別の話だ。「東京らしいもの」を打合せ中に内職しながら探したりしたが、どうも「ここ!」というところが見つからない。「東京らしいもの」にこだわらずに探していたら、ふと目に止まったお店があった。能登料理を振る舞うという「のと半島時代屋」だ。

小さいお店で入れなかったらどうしようか?歓迎会の時期だし、と思っていたが、たまたまパッと入れた!

最初から言っておく。このお店は最高のお店だった!次に彼が東京へ来る時もまた行く。行きたいと思う。そしてその時期の能登のお料理を楽しみたい。学生時代のように他愛のない話をして美味しいお酒と肴で。

このお店はお料理だけではなく、そのおもてなしが最高にいい。決して出しゃばらず、それでいてシッカリこちらを見ていて、全てが非常に良いタイミングで追加オーダーを聞きにきたり、お料理を持ってきてくれたり。能登料理なんて食べたことないし、何がいいのか?今の時期は何がお薦めなのか?全然わからないので、基本的に「何が美味しいですか?」とお料理もお酒もお薦めを聞きながら注文していった。そんな中でお料理を持ってくるタイミングに「ご学友ですか?」とか女将さん(かな?)がさり気なく聞いてきたり。旬の食材の話や、お薦めの日本酒の話をしていて、つい一緒に話し込んでしまったり。能登ってうどん県の彼も私も全然馴染みがないので、ついつい理系の性(さが)か?根掘り葉掘り聞いてしまう。一つ一つを丁寧にゆっくりと説明してくれる女将さん。ホタルイカをよそいながら、お酌をしながら、温かにユッタリと説明してくれた。本当に最高の「おもてなし」だった。

これはホタルイカの釜揚げだ。この季節限定で能登から直送したホタルイカ。刺し身での提供は富山県の条例で禁止されている。そこで店長が「どうやったら火をギリギリ通してホタルイカを存分に一番美味しく肝も一緒に味わえるか?」を考え抜いて編み出したのがこの「釜揚げ」らしい。「大きな鍋にこれだけ?」と思うかもしれないが、1つ1つ女将さんが色合いを見てほんのりピンクになった頃合いにサッと上げてよそってくれる。最高に美味しいいタイミングでよそってくれる。これ、本当に美味しいのだ!もう本当に言うことない!これに能登の熱燗を合わせたら、どんなに幸せか分かるだろうか?その幸せを存分に味わった。

「常きげん」という石川のお酒をぬる燗で、黒龍という福井のお酒を熱燗で、もう心ゆくまで味わった。こんなに美味しいと思って呑む熱燗、肴、ついぞ記憶にない。ほんとうに、ほんとうに旨い。食べ物でこれほどの幸せを感じられる日本は本当にいい。日本人に生まれてよかった!と世界に叫びたいほどの幸せだ。

「常きげん」はアルコール度数が 18 度もある熟成した日本酒らしく、ややとろみがあって黄色みがかっているほどなのだが、ひっじょうにまろやか!「まろやかで超呑みやすい!燗酒でこのまろやかさと優しさって初体験!」とか調子に乗ってクイクイと彼と呑んでいたら、だいぶ経ってから女将さんが「熟成したお酒でアルコール度数が 18、19 度もあるんですよ」って教えてくれた…。なんだかんだと最初のビールの乾杯の後はずっとこの常きげんと黒龍の燗酒を呑んでいた。1本どれくらいはいっているか?は分からないけど、4本も呑んでいた。

ホタルイカ以外にも、金沢の春菊のおひたしは、春菊嫌いの私でも、サラダのように美味しく食べられるアク感の全くない甘い春菊だったし、白エビの唐揚げ、それと忘れちゃいけないのが「馬づらはぎ肝和え」というやつ!これ、四国に「酒盗」ってあるけど、それ以上に「酒盗」だ。酒がメチャメチャ進む。日本酒がメチャメチャ美味しくいただける。それでいてこの肝和えもメチャメチャ旨い。肝がキモキモしていなくて、あっさりと上品な肝で、それでいてシッカリと味のする、でも全然邪魔しない。日本酒を引き立てて邪魔しない。それでいて旨い!絶品!

うどん県の彼をもてなすつもりが、自分ももてなされてた。完全にもてなされてた。でも、彼も私も十分に楽しめた。何の話したか?そんなの覚えていない。覚えている必要がないくらい他愛のない話。学生だった時のように何でもない話。今も昔も変わらぬ同じ時間の流れの中の他愛のない話。それに最高のおもてなしと旨い酒と肴で花を添えてくれた「のと半島時代屋」に感謝。そしてなにより、うどん県の親友に感謝。上司を放ったらかして他愛のない話に付き合って話の花を咲かせてくれたことに感謝。持つべきものは金でも地位でもない、「友」だ。「人」だ。「人」が財産だ。何にも代えがたい、代えられない「財産」だ。そして幸せだ。そう噛みしめることができるひとときを味わうことができた。

ありがとう、時代屋のみなさん。ありがとう、うどん県の親友くん。それと彼と出会えたことにも、ありがとう。

あ、忘れちゃいけない!うどん県のお父さま、お母さま、お姉さま、いつもありがとうございます!東京でも、彼と私は相変わらずです!それがいいでしょ!?進歩がないんじゃないですよ!?良い意味で変わらないんですよ!

Written by arito

2017-04-23 at 21:53

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